先月

体調が悪く仕事を辞めて

かかりつけの病院に行くと

心電図を取り心拍数が遅くなっていた。

先生が本を見せながら説明し

「あなたは４７、この本の人は４４心拍数がね」

先生に心拍数が下がるとどうなるか聞くと

「心不全で死ぬ」

驚いて処置を聞いたが

「薬を一つ減らす」

様子を見るとか。

近所の方が心拍数が逆に早くて点滴をしても収まらず

別の病院で見てもらい、私が数年前に大学病院で

カテーテルアブレーションの手術をしたが

それをほかの病院で５時間かけてして

今は別の病院で通院していて調子は良いそう。

上の子が

そういう心拍数などを指で測れる

機械を送ってくれて

測っている。

少し前に測ってみた。

こんな風に

自分で小さい心電図みたいなので

測れるんだと少し驚いたけれど

自分で自分の体を見守り

もう少し生きていたいから。

別にすぐに死ぬと言われたわけではない。

娘には言えないし

夫は

息子から機械が届いたことを伝えると

「よかったな」だけ。

他人ごとなのだ。

自立訓練にバスで通い

いずれＢ型作業所やグループホーム入所を

考えている娘には

もう少し私が元気でいて

一緒に過ごしたいから。

夫は明日の娘の誕生日を話しても

別段普通。

遠くに住む私の妹が

毎年私の娘に誕生日プレゼントを送ってくれる。

子供いない妹には子供のような存在なのだ。

娘自身自分からプレゼントをせがむ子ではないので

こういうプレゼントは本当にありがたい。

聞いても素直には答えないし。

しかし、昨夜は割と長い時間娘が

パソコンのＤＡＭカラオケを楽しんでいた。

自立訓練でもお店に行きカラオケをしたようで

本当に良いサポートのところにつながって感謝しかない。