羽釜
5合炊きの羽釜を買い
毎日3合夕方に炊いている。
2時間の浸水時間そして我が家は水を多めに入れて炊く。
圧力蓋という名称のついた重い蓋が重しとなり
沸騰して吹きこぼれるのをサインに7分から9分炊く。
途中弱火にするが
かまど付きでそれに吹きこぼれた雫を次々に受け止めて
火を止めて5分蒸らすと美味しいご飯が炊きあがる。
次の日の弁当もおいしい。
明治生まれの祖母は
行事ごと
例えば正月が来るのでもち米を浸水させて庭の簡易のかまどで
もち米を蒸してベランダのところで臼杵で餅つきをしていたし
私たちは丸めるお手伝いをしていた。
5月は端午の節句
ちまきと言っていたがあくまき
とかからんだんごを作った。
8月は七夕飾り。
教えてもらって着物に見立てた七夕飾りを作っていた。
お月見のおはぎは、きな粉と砂糖をまぶしたものを作った。
みそも毎年1年分一人で作っていた。
その間にも梅酒や酢ラッキョウも漬けていた。
畑も借りて人参やピーマンを作っていた。
母は働いていたので祖母が町内会の仕事もお墓参りも
お寺に行くのも庭の草むしりも一人で全部やっていた。
祖母が50代で建てた家やお墓は昨年実家は売却し
お墓もお寺の納骨堂に移動した。
終活は何もしていなかったが
物を大事に使っていたと思う。
祖母や父や母そして義両親を見送って
教えてくださった色々な生き方の見本を
改めて思い出しながら
私は何も子供や孫に伝えることはできないが
27年住んでいるこの家でどう生きて行けばよいのか
考えている。
祖母が毎日作っていた煮しめ。
父も祖母が亡くなって
私の子供たちの運動会に煮しめのリクエストがよくあった。
今日は煮しめを作ってみようかなぁ?
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。